青空にニャンコ 希望!
屋根の上は暖かな陽射しで、仰向けに寝転ぶと青空に吸い込まれそうです。
ニャンコの様に身軽にあちらの屋根、こちらの屋根と飛び回る事はできないのだけど、我が家の屋根くらいは心置きなく満喫する事はできます。
辰濃和男さんの「ぼんやりの時間」を読んでいます。歴代のぼんやり?の達人が紹介されていて、あくせくした時間の切り売りの様な今の生活を今一度考えることの大切さを綴ってあります。
何のためにこの世に生を受け生きているのか?を考える事よりも、生物として地球に生き、生物として朽ちる。
その副産物としてモノを考え、文明を作る。作った文明もヒト中心で地球の頂点に立つ傲慢さを持たない。
風を感じ、陽射しを感じ、ふと見上げた空に微笑む…。
イライラした気持ちを感じず、楽しい気持ちで自然に伸びをして生きて行きたい。
傲慢さを控えて成るがままに身を任せて行こうか?