行く夏を惜しむ… 秋 来たる
相方が
「ちょっとちょっと 見てみ」
と、仕事場に私を呼びました。
おぉ~!カマキリにアブラゼミが捕食されてる!
窓ぎわのグリーンカーテンが何やら騒がしくて覗いてみると、アブラゼミが必死に抵抗している最中。
相方が発見した時はもっと激しく抵抗していたが、アブラゼミがバタバタしているうちからカマキリはモリモリ食べだしている!自然は厳しいなぁ!
カマキリもしっかり栄養を付けないと次世代を残すことはできないので必死なんだなぁとこのアブラゼミにとっての惨劇をただ眺めているのでした。
1時間もすると残りは羽だけで、それもムシャムシャ食べていました。
因みにアブラゼミは頭から食べられていました。やっぱ、頭からの方が食べやすいのかな?
今朝は昨日まで鳴いていたヒグラシやツクツクボウシの鳴き声は無く、秋の虫達の大合唱で目覚めました。
秋になってしまったんだなぁ…
少し淋しい気分もありますが、落ち着いた秋がすぐそこに来ているのは嬉しくもあります。