本日、昼下がりに何やら幻想的な写真が撮れました。
写真の中の円の中には白い視力検査のCみたいな輪っかが見えます。
お昼ご飯を食べ終わって満腹中枢をやられちゃたみたいで、ひと時この幻想の世界で一人泳いでいました。

つい先程までよく味の染み渡った輪切りの大根や三角コンニャクが浮かんでいたとは思えぬ大どんぶりのおでんの残骸。
無数のCはダイニングキッチンの照明がおでん汁の脂に写り込んだ情景だったのです。
ゆったりとした昼下がりは日常の何でもない一コマに無限の可能性が垣間見られてちょっぴりドキドキします。