美味しい香りは子どもを離さない!

今日のバイトは午前中のシフトです。生協のベーカリーに配属されて早や4週目となりました。殆どが午後からなのですが、午前中の仕事も覚えておけば不測の事態に対応できるからということで今日で3回目の研修です。
焼いたパンを出す「前出し」という仕事でメイトと呼ばれる準社員の人が焼くパンをひたすら店頭に並べるのが午前中の仕事です。
私の勤める生協は名古屋市内のパンメーカーから一次発酵までした冷凍食パン生地や形成まで終えた冷凍菓子パンを解凍して焼く形をとっています。
ズブの素人が捏ねから発酵、形成は無理ですものね。でも、窯から出たばかりの焼きたてパンは香ばしくついついベーカリーコーナーを覘きたくなってしまいます。
午前中は前日冷凍庫から出して二次発酵させておいたパンを順次ひたすら焼き、並べるいう感じでてんてこ舞いなのです。
そこへ今日は近くの小学校の社会見学で「生協の裏方まで見せます」ということで店長が拡声器を持って小学3年生を従えて1時間あまりベーカリー、惣菜、鮮魚、青果と回っていました。
ベーカリーは子どもたちのも馴染みがあって皆 興味深々で食い入るように(本当に食うなよ!)見学していました。
しかし、工房の出入り口が一つしかない所に小学生40人近くが順番を待ちながら待機しています、それが3クラス分くらいあるんです。出入り口を塞がれてしまって店舗に出ることができません。
1クラス終わると「それ!今のうちに出さなきゃ」と慌てて棚に並べていました。
フランスパンが焼きあがったばかりの時は女の子に「パチパチ プチプチ」焼きあがりにしか聞けない音を聞かせてあげると目を丸くして驚いていました。
指をくわえて菓子パンの所でじっと見ている子もいました。
「今日は社会見学だから試食できない…」
「そっか… 今度お母さんと来た時に食べてみてね」
「うん」
そんな可愛い子もいたり、
「パンが焼きあがるまでにどのくらい時間がかかるんですか?」
というこれぞ社会見学といった子もいました。
ベーカリーコーナーではピザ等は買いやすい様にカットして販売しています。
「ようよう 俺だったらこのピザ一個づつなんて買わずに丸々買っちゃうぞ」
という太っ腹の子もいました。ぜひその様に買っていただきたいもんです。
香ばしい匂いはなかなか小学生を離さない様で長い時間をかけて見学をしていました。

コメント

  1. superiocity より:

    大人でもパンの焼きあがった香りには
    心を奪われますもんね。
    私が小学校の頃は母親の実家の真ん前に
    給食用のパンを専門に焼いている工場があり
    そこを見学に行きました。

  2. さや風 より:

    superiocityさん

    本当にパンが焼きあがる香りはたまらないですね。
    給食用のパンってことはコッペパンですか?昔は殆どがコッペパンでしたよね。今は食パンやバターロール、米飯ですね。

    >大人でもパンの焼きあがった香りには
    >心を奪われますもんね。
    >私が小学校の頃は母親の実家の真ん前に
    >給食用のパンを専門に焼いている工場があり
    >そこを見学に行きました。

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