夜回り先生 講演会
しばらくブログをご無沙汰していました。
アサーティブの仲間のYさんより
「夜回り先生の水谷先生の講演会行かない?」
と嬉しい連絡がありいそいそと出かけていきました。
先日の宮本先生といい最近友人から講演会のお誘いがかかってとってもラッキーなのです。
水谷先生は新聞に講演会ご招待の広告が出ていて出そうと思っていたのですが、何ゆえ物臭なので葉書を出そうと思っていたら、締切日が来てしまって諦めていたのでした。
マメなYさんは7通も出して2通当選して貴重な1通を私に与えてくれたのでした。
もう、感謝感謝なのでした。(ありがとうYさん!)
当日はバイト先の会議を終えて開場15分前に講演会場に到着しました。かなり焦って行きましたが、Yさんがちゃんと待っていてくれてまたも感謝感謝なのでした。
入り口では水谷先生著作の本がズラリと並んでいてその向うではなんと!水谷先生が購入した本にサインをしているではありませんか!
Yさんは迷いに迷ったあげく結局本は買わず水谷先生を眺めるだけとなり、後でとても後悔するのでした。
私は?ミーハーではないので水谷先生のお話を聞くだけで充分なのでした。
講演会が始まりました。
いきなりアクセル全開でどんどん走り出した水谷先生。こちらはとにかく付いていく事に必死で歯切れのいいグイグイと人を手繰り寄せるような話術で進んでいきました。
覚せい剤、リストカットなどの生々しい話が語られ、これが自分自身が身体を患っている方なのか?と信じがたいような気迫なのでした。
多くの大人たちが水谷先生の講演を聞いて子ども達ともう一度向かい合ってみるこことが大切なんだと思いました。
コメント
本は、読みました。
学校の授業もあるだろうに
ボランティアで夜の町をまわり
電話やメールの返事をかき
寝ることもあまりできない毎日
でも、子どもたちの苦しみや悩みに真剣に相談にのる先生。
すごいな~と思う反面、
私も、自分の子にさえ負のレッテルをはってしまったり、
ワルの子にびびったりそんな毎日です。
そんな毎日なので
彼のしゃべりには 鬼気迫るものがありますよね。
今しか伝えられない…。
そんな緊迫感が染み出ています。
彼が立ち向かっているのは 大人にあきれ返ってしまった子どもたち。
その大人部門をなんとかするように 私も全力で頑張ります。
のんびり3939さん
水谷先生は今は講演活動と金、土の夜回り活動をなさっているそうです。
こんなに真剣に自分の事を思ってくれている大人がいるということが子どもにとって大切なんでしょうね。
思ってくれているか、思っているように見せかけているのか…子どもは敏感に感じ取っているんでしょうね。
ひろ:りんさん
今 大人と呼ばれている人が真剣に子ども達に向かい合わないといけないですね。
目を逸らしちゃいけないんですね。