伯父の死
昨日 母方の伯父が78歳で亡くなりました。
今の時代 78歳といったらまだちょっと早いんじゃないの?といった年齢です。
伯父は私にとって優しくて面白い陽気な大人の一人でした。
田舎の人なので声は大きいし、農家だったので真っ黒くていつもスーパーカブに乗っては走っていた記憶があります。
お正月にもスーパーカブで兄弟姉妹の家を次々お年始回りしては楽しくおしゃべりをしていきました。
私の結婚式でも
「やいやい!さや風 けっこくなったない」
(※注:おお!さや風 ずいぶん綺麗になったね)
と控え室に入ってくるなり言ってくれました。
母のすぐ上の兄でたぶん母とは仲が良かったのだと思います。
生めよ増やせよの時代の6人兄弟姉妹で真ん中の兄妹だったようです。
昨日 夜に母から連絡を受けて明日9日が通夜で10日が告別式なりました。
暦の関係で9日が友引になるので1日ずらしたそうなのです。母はきっと随分がっかりしていると思います。
私には兄弟がいませんのでよくわかりませんが、小さいころから枕を並べてケンカをしたり笑いあったりした兄弟の死はどんなものなのでしょう?
歳をとれば順番であの世に旅立つのですが寂しさはひとしおえではないかと思われます。
明日はちょっと早めに実家に帰って母のそばにいたいと思います。
コメント
よませてもらいました~。
またきますね。
伯父さんの死。 ご愁傷様です。
数年前に父の直ぐ上の姉が亡くなった時
父は兄弟の代表(長男)として挨拶しました。
祖父や祖母(父にとって両親)の葬式の時も
一度も涙声になったことがない父でしたが
伯母の時には我慢が出来なかったようです。
やはり兄弟の死なんて考えられません・・・
突然のことでショックだったでしょう。
心中お察し申し上げます。
年齢的にはちょうど私の義父と同じくらいで、
まだまだ・・という気がします。
一番お辛いのはお母様でしょうから、どうぞそばにていてあげてください。
輪廻転生を学ぶようになり、心の底から「死なない」ただ生きる場所が替わっただけと信じています。が、自由にコンタクトを取れなくなったことに対しては寂しいですね。おじ様は、さや風さんの隣に来ているよ。思い出話しに花を咲かせて。
伯父さんは両親の次くらい甥や姪を心配したり可愛がってくれたりする存在ですね。大好きなおじが死んだ時にはただただ悲しい思いをしました。
お母さんにとっても、兄弟の死はとてもつらい事だと思います。お母さんと一緒に伯父様のお話しを一杯してあげてくださいね。
mkd5569さん
また いらしてください。
>よませてもらいました~。
>またきますね。
superiocityさん
兄弟というのもはやはり特別なものなんですね。
兄弟のいない私にはその感覚は一生知りえないものですね。
>やはり兄弟の死なんて考えられません・・・
なまけひめさん
突然だったので驚きました。
平均寿命にあと1歳でした。長期入院での他界ではなかったのが何よりです。
クラス会大好きさん
え、だとしたら チョッと嬉しいですね。
>おじ様は、さや風さんの隣に来ているよ。思い出話しに花を咲かせて。
三穂の柿さん
年に一度二度 くらいしか会うことがないのですが、伯父叔母とはいいものですね。
年々 旅立ちが増えて寂しい限りです。
えっと、書き込みは初めてです。
この間お会いした中の一人ですよ。
サイトの件でお話した・・・
私は、早くに最愛の兄を亡くしました。
当初は、涙も出ないし、兎に角、母を支えなきゃと・・
兄の為に泣ける心のゆとりが出来たのは、正に、私は
10年もかかってしまいました。
今は、私も、輪廻転生とか、魂の存在を信じています。
なので、自分が還る時に、兄に恥かしくない生き方を
日々、努力している次第です。
兄には、これだけの「心の宝物」を見付けたよ。と、
伝えたいからね。
今は、病院に勤務しているので、毎日が「生と死」に
向き合う訳ですが・・・
そんな中で、患者さんから、むしろ、勇気を頂いたり
する事も多いです。
今、生きていられる事、仕事が出来る事がどれだけ
大切な事か・・・
患者さんからも、病気に成って初めて「当たり前の
日々の生活がどれだけ、大切なモノなのか解った。」と
言われる事も多いですが、病気を切っ掛けとして
命について考えて貰える機会が出来たのは、その人の
人生にとって、とても、大きな変革に成るのだと
想っています。
長々と、失礼しました。
たぁちゃんさん
なるほどねぇ。
病になって知る日々の平穏な暮らしのありがたさですね。