アッハ値で心の診断?
昨夜のニューズ番組でこんなことを見ました。
関西大学の社会学部の方の研究で笑いとストレスに関する研究の一環で、顔、横隔膜、腹筋の三箇所に電極をつけてお笑いを見て測定をします。
本当にお腹の底から笑えば横隔膜、腹筋の波形が大きく波打ちます。単なる愛想笑いの場合は顔の筋肉だけが波打ち、横隔膜、腹筋はシーンとしたままです。
その笑いの測定値は「アッハ値」と名づけられました。いかにも関西の研究者の方らしく難しい研究も笑いに変えていくようです。
この「アッハ値」が健康診断などに活用されると
「う~ん、さや風さん アッハ値がちょっと低いですね。今日はこのコントのDVDを
出しておきましょう。毎晩、寝る前に見てくださいね。」
なんてね。
医師は笑いの研究もしないと患者を診ることができなくなります。この患者を腹の底から笑わせるにはどの漫才?コント?それとも落語か?医師のお笑いの造詣が問われますね。
「あの先生の処方されるお笑いDVDは面白いけど品が無い」
とか
「古典落語が好きみたいだけど何言ってるのかわかんない?」
みたいなことにならないように、医師は患者さんの趣味、嗜好に会わせてDVDを出してもらいたいものです。
って、いつの話をしているのでしょう?
そんな時が来たら楽しいですね。
コメント
笑うことでナチュラルキラー細胞ってのができるだか増えるだかして癌も退治しちゃうって話は、以前からもありましたよね!
やっぱ、笑う角に福きたりですよね!
のんびり3939さん
ピロリ菌退治して、お笑い見て腹の底から笑っていれば病気なんか撃退ですね!
>笑うことでナチュラルキラー細胞ってのができるだか増えるだかして癌も退治しちゃうって話は、以前からもありましたよね!
>やっぱ、笑う角に福きたりですよね!